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相模原市と相模原市米軍基地返還促進等市民協議会による要請結果について 発表資料 平成29年11月分 | 相模原市

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相模原市と相模原市米軍基地返還促進等市民協議会による要請結果について

このことについて、次のとおり実施しましたので、お知らせします。

1 日 時 平成29年11月22日( 水) 午前9時30分∼午後3時20分

2 要請者 相模原市

相模原市米軍基地返還促進等市民協議会

(会長:相模原市長、副会長:市議会議長・市自治会連合会会長・ 連合神奈川相模原地域連合議長、理事:相模原市副市長、

市議会議員、地区自治会連合会長等)

3 要請内容 「基地の返還等、米軍基地問題に関すること」

4 要請先等

要請先 応対者

在日米陸軍司令官 ( キャンプ座間)

フィリップ K.ゲージ 在日米陸軍基地管理本部司令官 米海軍厚木航空施設司令官

( 厚木基地)

バリッサ・ティサデール 米海軍厚木航空施設先任伍長 高倉 雅子 渉外部長

駐日米国大使 アーロン・スナイプ 安全保障政策課長 防衛大臣 山本 ともひろ 副大臣

外務大臣 船越 健裕 北米局参事官

5 応対者の主な発言

【キャンプ座間】

・返還 4 事案については、日米間の政府レベルの問題になるため、しかるべき上級 部門と共有しながら、誠意を持って対応したい。

・今般、相模総合補給廠に整備する戦術機材メンテナンス施設は、車両の修理工場、 洗車施設及び倉庫であり、工事中にくい打ちを行うことで騒音などが生じる可能 性があるが、周辺への影響が極力及ばないよう、県条例の規制基準に準じ、適切 に実施してまいりたい。

・災害時における周辺住民の避難受け入れなど、市の災害対策にしっかり協力でき るよう取り組んでまいりたい。

【厚木基地】

・航空機の部品の落下や紛失については、極めて遺憾である。米海軍としても航空 平成29年11月22日 相 模 原 市 発 表 資 料

(2)

機のメンテナンスを徹底し、こうした事故が発生しないよう努めていきたい。

・航空機の騒音については、運用上必要なフライトのみ行なっていることを、皆様 にご理解を願いたい。

【米国大使館】

・空母艦載機の移駐の着実な実施やヘリコプターの騒音問題の解決に努力してまい りたい。

・日頃から基地を受け入れていただいている地元自治体の声を伺うことは大変重要 であり、本日の要請について、在日米陸軍と共有していく。

【防衛省】

・返還 4 事案については、早期に実現できるよう、米軍に働きかけてまいりたい。

・戦術機材メンテナンス施設については、既存の施設の更新であると米軍から聞い ている。

・航空機騒音について、移駐の着実な実施に努力する。一方で、厚木基地は硫黄島 の予備訓練施設との位置付けは変わらない。また、ヘリコプターの騒音問題につ いては、飛行高度を上げるよう、米軍に申し入れている。

・基地の保管物資に関して情報提供のあったものについては、地元にお伝えしてい く。

【外務省】

・空母艦載機の移駐は日米合意事項であり、着実な実施に向け、しっかり取り組ん でもらう。

・返還 4 事案については、実現に向け防衛省と連携しながら取り組んでいく。

・米軍による事件、事故については、原因究明や再発防止など、強く申し入れてい る。今後とも、住民の不安を払拭できる体制づくりに向け、米側に協力を求めて いく。

問合せ先 渉外課

対応責任者 小山渉外課長

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